コンピュータを装飾品と捉えて,コンピュータ機能を持つイヤリング(耳飾り型コンピュータ)の開発をしています.
具体的には,「使っていて楽しい,使っていて驚きがある,身に着けることでモテる,
身に着けることで精神的・肉体的な快感が得られる,みんなが着けている(普及している),
ユーザ自身がそれの機能を自由に拡張できる,自分のヘルスケアに役立つ,
心がジーンと感動する」を満たした耳飾り型コンピュータの研究開発を行ないます.
さらに,その耳飾り型コンピュータに搭載するまだ開発できていない「耳で人間の五感を感じコントロールできる機能」
の研究に挑戦します.
耳を疑うぐらい素晴らしい耳飾り型コンピュータの新技術を発明し, 世の中の人々を「びっくり」させたいとの思いを込めて「びっくり耳マーク」をデザインしました.
外観および技術デザインのテーマを人類の共通の美である「光」と定め,
愛称を「halo,ハロ(光の輪)」と名付けました.さらに,haloは古事記の天照大神を,
その専用ケースは月読命とをイメージして設計しました.
太陽神・天照大神は,伊邪那伎命の左目から生まれました.haloは太陽光の輪を連想する形状とし,
左耳用にしました.また光発電,光通信,光計測の技術を盛り込みました.
月神・月読命は,万葉集では若返りの霊水を持つ者として登場します.
専用ケースは,菊模様(日華模様)の入った瑠璃色の「切子」で月をイメージする形状にしました.
これは,菊模様で月面に当る太陽の光を表現し,瑠璃色の切子は「瑠璃も玻璃も照らせば光る」のことわざから,
haloの発展を祈ったものです.この専用ケースはhaloで計測した生体情報を健康支援に役立てる機能を持ちます.
また,haloに光充電を行なったり, haloと光通信を行なったりします.
(協力:V・TEC株式会社,Ram Factory,株式会社ビズアップ)
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